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島根大学では松江市、地元IT企業と共同で行政情報・観光情報・学術情報などを
オープンデータのフォーマットに変換し地理情報システムを用いて地図上に表示
できる仕組み(松江ソーシャルネットワークマップ)を松江発のプログラミング
言語Rubyで構築しています。
今後は松江ソーシャルネットワークマップなどから発信されるオープンデータを
活用して、地域課題を解決するためのWebアプリケーションをRubyを中心にしな
がら開発を促進していくことが求められています。またこれを継続させるための
ビジネスモデルの構築も必要となります。
そこで、オープンデータの活用とその推進を目的として、電子政府の取組が
進む中でのオープンデータの意義を確認し、そしてオープンデータを民間が
ビジネスとして活用するための事例を学ぶセミナーを開催いたします。
日時: 2015年6月26日(金) 18時00分~20時00分
会場: 松江オープンソースラボ(松江テルサ別館2階)
講演1 | 「公共分野における電子化の進展と現状 -オープンデータからネット選挙解禁まで-」 |
講演者 | 本田 正美 氏(島根大学Ruby・OSSプロジェクトセンター 特任助教) |
講演2 | 「オープンデータビジネス ~最新事例とビジネスモデル~」 |
講演者 | 東 富彦 氏(一般社団法人オープンコーポレイツジャパン 常務理事、株式会社パブリカ 代表取締役社長) |
主催: 島根大学(Ruby・OSSプロジェクトセンター)
共催: 松江市、しまねOSS協議会