審査方法等

1. 一次審査(書面審査)

ビジネス活用、学生部門毎に、応募書類をもとに、以下の項目について審査を行います。

1. オープンソース活用度
オープンソースに対する理解、活用度(技術面・応用面)等を審査
2. アイディア・新規性
アイディア・新規性・進歩性・オープンデータの活用等を審査
3. 収益性
ビジネスとしての収益性を審査
4. 実現可能性
実現可能性、ビジネスプランとしての完成度等を審査
  • ビジネス部門:各項目10点 × 4 = 40点満点
  • 学生部門:オープンソース活用度10点 + アイディア・新規性20点 + 収益性5点 + 実現可能性5点 = 40点満点

それぞれ上位(ビジネス活用部門上位4名・団体、学生部門上位6名・団体の予定)の方・団体については「入選者」として最終審査に進んでいただきます。一次審査(書面審査)通過者・団体には事務局より個別にご連絡します。

2. 最終審査(プレゼンテーション審査)

一次審査(書面審査)通過者は、2022年2月19日(土)松江オープンソースラボ(オンライン配信)で開催する「最終審査会」に出席いただき、応募ビジネスプランについて、ビジネス活用部門、学生部門とも10分間のプレゼンテーションをしていただきます。プレゼンテーションとその後の質疑応答を踏まえ、上記の項目の点数(40点満点)に、プレゼンテーション完成度10点を加えて、50点満点で審査委員による最終審査を行います。

最終審査会への出席に旅費が必要な場合、1応募につき1名分の往復交通費(上限5万円)と宿泊費(上限1万円)(交通と宿泊がセットになったパックプランの場合は上限6万円)を負担いたします。ただし、日本国内の公共交通機関を利用した場合(レンタカー借上げ経費、ガソリン代等は対象外)に限ります。

なお、支払いについては、領収書、半券(空路の場合)等、支払金額が明記された書類(原本)をご提出いただいた後、2022年3月末日までの支払いになります。

審査委員

  • しまねOSS協議会 会長 井上 浩 氏
  • 株式会社万葉 取締役会長 大場 寧子 氏
  • 株式会社日経BP社 技術メディアユニット 編集委員 中村 建助 氏
  • 株式会社スマートスタイル 代表取締役 野津 和也 氏
  • デロイトトーマツコンサルティング合同会社 執行役員 森 正弥 氏
  • 一般社団法人島根県情報産業協会 副会長 北村 功 氏
  • 株式会社インターネットイニシアティブ クラウド本部
    サービス統括部 副部長 土岐田 尚也 氏
  • 山陰合同銀行 地域振興部長 森 保志 氏
  • ※審査委員は以上の方々を予定していますが、当該委員が所属する企業等に関係の深い者からの応募があった場合、当該委員はその審査には関わらない等、審査の公平性への配慮を行うこととします。